新宿御苑散策路
新宿区内藤町にある「新宿御苑」は有名だが、今回は、新宿御苑の新宿通り(国道20号線)側にある散歩道を歩いた。
散歩道
その散歩道の正式名称は「玉川上水・内藤新宿分水散歩道」。名前が長過ぎやな。
「新宿三丁目駅」のC4出口から徒歩5分のところに新宿御苑入口の「新宿門」がある。
新宿御苑は高校生以上から有料。
以前、花見の時期に入ったので今回はパス。
というか500円はちょっと…
脇にあるこの散歩道は無料です。
全長540mの散歩道には人工的に作られ玉川上水が流れている。
小川にはアメンボやタニシがたくさん生息。
(水遊びはできません)
また、その周辺には四季折々の植物が植林されていて、のんびりと散策できる。
四谷側の終着点は新宿御苑への入口「大木戸門」。
この辺りに玉川上水の水質、水量、異物の監視などを行っていた「四谷大木戸の水番屋」があったそうだ。
初めて玉川上水を見たのは多摩地区の小平市だったので、新宿にも玉川上水が流れていたと知ってびっくり。
1653年、青梅市手前の羽村市から四谷大木戸まで約43kmを露天掘りで水道を引いたらしい。当時、こんな大掛かりな事業ができた徳川って本当に凄かったんやろな❗️